シャンプーをしているのに頭皮が赤い原因は?
公開日2015.06.11
更新日2023.05.16
きちんとシャンプーをしているのに、頭皮が赤いのはなぜ?原因は人によってさまざまですが、主に考えられる原因と治療法をご紹介します。 頭皮が赤い、湿疹や痒みなどのお悩みがある方は、ぜひご参考ください。
目次
- 頭皮が赤くなる原因はこんなにある
- 頭皮が赤い原因:外的要因によるもの
- 頭皮が赤い原因:皮膚疾患によるもの
- 頭皮が赤い原因:内的要因によるもの
- 紅斑による抜け毛の可能性
- 頭皮が赤いときはどうすればいいの?
- マイナチュレで健康な頭皮を作りましょう!
頭皮が赤くなる原因はこんなにある
髪の毛で覆われた頭皮が、普段の白い状態ではなく赤いということに、なかなか自分では気づきにくいものです。頭皮が赤くなる原因として「マラセチア菌・皮膚疾患・紫外線・皮脂分泌・乾燥状態・睡眠不足・直射日光」が挙げられます。 まずは、これらの原因について知っていきましょう。
頭皮が赤い原因:外的要因によるもの
頭皮が赤い原因で一番多いのは、外からの刺激による外的要因。自分に合っていないシャンプー、刺激の強すぎるシャンプーの使用などがこれにあたります。 皮膚が炎症を起こしたり、頭皮が乾燥状態になることで、直射日光による紫外線の刺激を受けやすくなってしまうので、日焼けや湿疹が起こったり、頭皮が赤いという症状が出てしまいます。
頭皮が赤い原因:皮膚疾患によるもの
外的要因により、頭皮が乾燥したり炎症が起こると、乾燥を防ぐために皮脂をたくさん出そうとします。しかし、皮脂分泌が多すぎると毛穴が詰まったり、マラセチア菌というカビ菌が皮脂の多く溜まっている部分で増殖しします。 その結果、炎症を起こしたり、頭皮が赤いといったトラブルを招いてしまいます。
頭皮が赤い原因:内的要因によるもの
睡眠不足やストレスを感じている生活、食事など栄養バランスの乱れも、皮脂分泌が過剰に増える原因に。 本来は、紫外線やシャンプーなどの刺激から頭皮を守るために皮脂分泌を行います。しかし、過剰に分泌された皮脂をそのままにしておくと皮脂が酸化してしまい、逆に頭皮が赤い湿疹などの炎症が起こってしまいます。
紅斑による抜け毛の可能性
紅斑というのは、頭皮の毛細血管が広がり、赤くなる状態。 紅斑は、シャンプー、パーマなどのヘア剤の刺激が強すぎたり紫外線による刺激やマラセチア菌などが原因で起こると言われています。 紅斑が長引いてくると、抜け毛が起こることもあるので、正しい対策で早めのケアを行うことが大切です。
頭皮が赤いときはどうすればいいの?
まずは、自分に合ったシャンプーやリンスを使用することです。そして、すすぎをきちんと行い頭皮を清潔に保ちましょう。
次に、帽子などで直射日光を浴びないように紫外線対策をしっかりと行いましょう。睡眠不足やストレス、栄養バランスが整っていないと健康な頭皮にはなれません。生活習慣を整えたうえで、乾燥対策を行うことが大切です。
それでも、頭皮が赤い状態や炎症を起こしている場合、湿疹などの症状が改善されない、症状が重い場合は皮膚科を受診し、必ず専門医に相談しましょう。
マイナチュレで健康な頭皮を作りましょう!
頭皮が赤い原因についてご説明してきましたが、シャンプーをしていても、きちんとケアをしないと頭皮が赤いだけでなく抜け毛を引き起こしてしまう場合もあります。
毎日のヘアケアが頭皮にも髪にも重要になってきます。
おすすめは、髪や頭皮を優しくケアできるマイナチュレの天然植物由来成分の育毛剤。 頭皮が赤いとお悩みの方は、天然植物由来や無添加の育毛剤をぜひお試しください。マイナチュレで健康な頭皮を作っていきましょう。