自分自身を幸せにする!モノとココロの整理法

自分自身を幸せにする!モノとココロの整理法

目次

自分自身を幸せにする!モノとココロの整理法
手放すか迷いやすいモノとは?
1. 今は使っていないが、まだ使える実用品
2. 気が向いたら使うかもしれない趣味の道具
3. 見ると懐かしく、処分できない思い出の品
モノを整理すると得られるもの
大切なのは、「何を残すか」を考えること
無理に手放す必要はありません
価値観のチェックを習慣に
モノの整理で得られる幸せ
一度きりの人生、思い切り楽しむために
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自分自身を幸せにする!モノとココロの整理法

「部屋を片付けたい」「スッキリした暮らしに憧れる」…
そんな気持ちで整理を始めても、なかなかモノが減らず、片付けが進まないというお悩みはありませんか?

断捨離という言葉を耳にするようになった昨今ですが、大切なのは「モノ」と向き合うときの「ココロ」の持ち方。
今回は、モノを整理しながら心まで軽やかになる整理法をご紹介します。

手放すか迷いやすいモノとは?

整理を進める中で、多くの人が迷うのは次のようなモノではないでしょうか。

1. 今は使っていないが、まだ使える実用品

「まだ使えるから」と思うと、なかなか手放せない実用品。
しかし、使っていない期間が長ければ、それはあなたにとって不要なモノかもしれません。

2. 気が向いたら使うかもしれない趣味の道具

趣味に使うアイテムも、「いつか再開するかも」と考えながら保管している方は多いもの。
でも、それが本当に「今の自分」に必要かどうか、見直してみることが大切です。

3. 見ると懐かしく、処分できない思い出の品

思い出の詰まったアイテムは、感情が伴うため手放すのが難しいもの。
けれども、そのモノが押し入れの中に閉じ込められているだけなら、あなたの人生にどれほど役立っているでしょうか?

モノを整理すると得られるもの

「迷っては戻す」を繰り返しているモノが多い場合、それらに時間や労力、収納スペースを割いていることになります。
不要なモノを手放せば、その分の空間や時間が生まれます。
そしてその時間を、趣味を楽しむためや、家族や大切な人と過ごす時間に使えるかもしれません。

大切なのは、「何を残すか」を考えること

モノを整理するとき、ただ「手放す」ことに目を向けるのではなく、「自分にとって何が大切で、何を残したいのか」を考えることが重要です。

無理に手放す必要はありません

持っているだけで安心感を得られたり、見るだけでワクワクするモノがあるなら、それは今のあなたにとって大切なモノ。
無理に手放す必要はありません。

一方で、「これが本当に自分の生活に必要なのか?」「これを持つことで自分にとってどんなメリットがあるのか?」と問いかけてみると、手放すべきモノが自然と見えてくることもあります。

価値観のチェックを習慣に

私たちの価値観は、時が経てば変わるもの。
定期的に「自分にとって大切なモノ」を見直し、価値観をチェックする習慣をつけましょう。

それによって、今の自分に合ったモノだけが残り、モノもココロも軽やかになっていきます。

モノの整理で得られる幸せ

整理された空間は、心にもポジティブな影響を与えてくれます。
スッキリした部屋で過ごす時間は気分が良く、余計なストレスも減ります。

そして、自分にとって本当に大切なモノに囲まれた暮らしは、心の豊かさを育んでくれるでしょう。

一度きりの人生、思い切り楽しむために

限りある時間を、自分にとって本当に大切なことに使うためには、「何を手放し、何を残すのか」を見極めることが大切です。
モノを整理することは、単に空間を整えるだけでなく、あなた自身の心を整理し、より幸せに生きるための第一歩です。

ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、モノもココロも整えて、自分自身をもっと幸せにしていきましょう!

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メイクセラピー&カラーサロン『ムーンカラー』代表
塩月美香子 先生
心理カウンセラー、産業カウンセラー、メイクセラピスト、パーソナルカラーアドバイザー。


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