寝室のインテリアカラーコーディネートのすすめ

寝室のインテリアカラーコーディネートのすすめ

イベント続きのシーズンに乱れがちな睡眠サイクル

クリスマスや忘年会、新年会など、公私ともにイベントが多いこの季節。
生活リズムが普段とは異なり、睡眠サイクルが乱れがちな方も多いのではないでしょうか?

そんなときは、寝室のインテリアカラーを工夫してみませんか?
色彩心理効果を活用することで、心身をより良い状態に整え、質の良い睡眠へと導くことができます。

目次

イベント続きのシーズンに乱れがちな睡眠サイクル
目的別!心と体を整える寝室のカラーコーディネート
1. 興奮が冷めやらぬ夜には…「ブラウンコーデ」
2. 不安や心細さで眠れないときには…「ピンクコーデ」
3. 神経が休まらないときには…「グリーンコーデ」
簡単にできる寝室の模様替えポイント
寝室のカラーコーディネートでリラックスした眠りを
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この記事では、目的別におすすめのカラーコーディネートをご紹介します♪

目的別!心と体を整える寝室のカラーコーディネート

それぞれの状態に合わせたカラー選びで、心地よい眠りをサポートしましょう。

1. 興奮が冷めやらぬ夜には…「ブラウンコーデ」

ブラウンは、土や木をイメージさせる色。
居心地の良さや安心感を与える心理効果があります。

宴の余韻で気持ちが高ぶっているときや、なかなか気分が落ち着かない夜におすすめです。
ブラウンのベッドカバーやカーテンを取り入れることで、寝室全体が穏やかな雰囲気になり、自然とリラックスできます。

⚫︎ブラウンの心理効果
居心地の良さを感じる
心を鎮静化させる
不安感を和らげる

2. 不安や心細さで眠れないときには…「ピンクコーデ」

ピンクは、温かみを感じさせ、満ち足りた気分にさせてくれる色です。
漠然とした不安心細さでなかなか寝付けないときにぴったりのカラーです。

ベッド周りのクッションやシーツをピンクにするだけで、優しい雰囲気を演出できます。
心がほぐれ、情緒が安定して、自然と気持ちが楽になりますよ。

⚫︎ピンクの心理効果
温かみを感じさせる
満ち足りた気分にする
情緒を安定させる

3. 神経が休まらないときには…「グリーンコーデ」

グリーンは、リラックス感や安定感を与え、緊張を和らげてくれる色です。
やるべきことが多く、神経が休まらないときにおすすめのカラーです。

淡いグリーンはリラックス効果があり、深いグリーンは安定感を感じさせてくれます。
ベッドカバーやカーテンなどにグリーンを取り入れることで、寝室が心安らぐ空間になります。

⚫︎グリーンの心理効果
リラックス感を高める
緊張を和らげる
心を穏やかにする

簡単にできる寝室の模様替えポイント

寝室の雰囲気を変えるのは、何も家具を買い替える必要はありません。
以下のようなファブリックを変えるだけで、簡単にカラーコーディネートが楽しめます。

・ベッドカバーやシーツ
・カーテンやタペストリー
・クッションやブランケット

色彩心理効果を活用した模様替えは、心身の状態に寄り添ったセルフケアの一環にもなります。
寝室を自分にとって心地よい空間にすることで、自分を大切にするきっかけにも繋がります。

寝室のカラーコーディネートでリラックスした眠りを

イベント続きのこの季節、生活リズムが乱れがちなときには、寝室のインテリアカラーを工夫して、リラックスできる空間を作りましょう。

これらのカラーを寝室に取り入れるだけで、心身のバランスが整い、より良い眠りへとつながります。
簡単にできる模様替えで、自分だけの癒し空間を楽しんでみてくださいね♪

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メイクセラピー&カラーサロン『ムーンカラー』代表
塩月美香子 先生
心理カウンセラー、産業カウンセラー、メイクセラピスト、パーソナルカラーアドバイザー。


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