ヘアカラーでイメージ戦略!
公開日2014.05.12
更新日2023.05.05
こんにちは。
女性のための無添加育毛剤『マイナチュレ』サポート事業部の坂本です。
うららかな春の陽気が心地よい日が続いていますね。
この季節は行き帰りの通勤時間さえも、楽しい気分になりませんか?
ほとんどの地域で梅雨入りしていないので、
アレンジが決まりやすく、様々なヘアスタイルが楽しめる時期です。
せっかくなので
髪の色にも変化をつけて、よりお洒落を楽しみませんか?
今回は、イメージアップの強力な味方、
ヘアカラーのお話をいたしますね。
目次
- どんな色にも染められるけれどダメージにもご注意を
- ダークなブラウン系のカラーベースでアレンジはいかが?
- ■メッシュ
- ■ハイライト
- ■ブロック
- ■インナーカラー
- ■グラデーション
どんな色にも染められるけれどダメージにもご注意を
お歳を召した白髪の女性には、
全体を紫色に染めていらっしゃる方がいらっしゃいますが、
美容師さんに聞きましたところ、
紫色に染めるのには、理由があるそうです。
〝白髪〟とはいうけれど、もとは黒髪だった毛髪は、
メラニン色素が抜けても真っ白ではなく、黄みがかっているのです。
この〝黄み〟を緩和するのに適したカラーが紫色だそうです。
薄く紫色を入れることで、
髪の白さが際立って、上品なイメージになるんですね。
ところで、
地の髪色がまだある方が紫色に染め上げるには、
とても手間がかかるそうです。
ブリーチを数回繰り返して髪の色を抜いてからのカラーリングになるので、
ダメージも見逃せません。
カラー剤は年々進歩しているので、
あらゆる色に染め上げることは可能だそうですが、
どちらもブリーチをしてからのカラーリングです。
赤やショッキングピンク、ブルーなど
ビビットカラーの有名人の方もいらっしゃいますが、
こうした色を楽しむには、大変な手間がかかるんですね。
ちなみに、数あるカラーの中でも
ブルーは、退色しやすく維持が難しいそうです。
鮮やかなカラーも楽しいですが、
次ではふだん使いのヘアカラーを見ていきましょう。
ダークなブラウン系のカラーベースでアレンジはいかが?
今では様々なヘアカラーが出ていて、
ご自宅でどなたでも簡単に髪色のチェンジができますね。
以前にこちらのブログでご紹介しましたが、
日本人女性で30代以降の方におすすめなのは、
落ち着いたトーンのブラウン系のヘアカラーです。
上品で落ち着いた雰囲気になれるうえに、若見え効果も◎です。
単色カラーでももちろん、素敵にイメージアップできますが、
最近は、複色使いのカラーがトレンドといいます。
違う色を組み合わせてカラーリングすると、
さらにヘアスタイルに変化をつけやすくなるというメリットがあります。
どんなものがあるのか、ご紹介しますね。
■メッシュ
側頭部や前髪部分などに、一筋ゴールドやレッドなど
お好きなカラーをプラスします。
インパクトがあり、ポップなイメージになるのが特徴です。
■ハイライト
メッシュは主に太い一筋を加えますが、
ハイライトは、細い筋で髪表面のカラーを加えるものです。
ベースがダーク系のブラウンなら、
ハイライトはそれより少し明るめのカラーを使います。
髪全体に立体感が出るというメリットがあります。
■ブロック
髪の表面部分と内側の色を変えてカラーリングします。
外側は少し明るめのブラウン系、内側はダークなブラウン系と
コントラストをつけます。
立体感も出ますし、内側が暗いと自然で上品な印象になります。
さらに、まとめ髪のときにも華やかさが楽しめます。
■インナーカラー
全体のカラーと変えて、
こめかみ付近のカラーだけ少し明るめカラーをプラスします。
髪をかき上げたときや風などでチラリと覗くこのカラーがあると、
若見え効果があり、顔色も美しく見えます。
■グラデーション
トップをダーク系にして、
毛先に向かうごとに少しずつカラーのトーンを明るくしていきます。
毛先が明るいので自然な印象ですし根元部分は暗めのカラーなので、
カラーリングから時間がたっても〝プリン〟が目立たないのも魅力です。
複数のカラーを部位によって使い分けることで立体感が出るし、
様々な表情が楽しめるようになるんですね。
ボリュームがないなど、お悩みの解消にも一役買うのではないでしょうか。
複色使いのカラーリングはセルフでは大変なので、
機会がありましたら、ヘアサロンでオーダーしてみてくださいね。
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いかがでしたでしょうか?
「カラーリングは美容師さんにお任せ!」という方のほうが
多いかと思いますが、気になるカラーがございましたら、
この季節にぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか?
どんなカラーをお楽しみになるときにも、
色味と美髪キープのために、
毎日のヘアケアも大切です