つややかで大人っぽい。ヘアカラーの流行は「ラベンダー」
公開日2015.11.11
更新日2023.05.05
「ブラウン一辺倒のヘアカラーに飽きてしまった」「カラーリングするうちに傷みが目立ってきた」「もう少し大人っぽいカラーにしてみたい」と、ヘアカラーにお悩みの女性に朗報です。
さまざまな悩みを解消してくれて、おしゃれに対する意識の高い女性に流行中なのが、「ラベンダー」のヘアカラー。実際にどんな効果があるのか、探っていきましょう。
目次
- つややかな仕上がりが高ポイント
- しっとり大人の女性らしい印象に
- ほかのヘアカラーとも相性抜群
- 黄みのある「イエローベース」タイプ
- 青みがかった「ブルーベース」タイプ
- 流行のヘアカラーで差をつけましょう
つややかな仕上がりが高ポイント
明るいブラウンに染め続けているうちに、毛先の傷んでいる部分から色がさらに抜け、その部分だけ黄色っぽく見えてしまうことがあります。そうなると、毛先のパサつきや枝毛が目立ち、ヘアケアを手抜きしている印象にも見えてしまいます。
その点ラベンダーカラーなら、毛先のダメージを隠し、つややかで光沢のある髪色に仕上がります。ヘアケアに気を遣う時間の余裕がないママさんにも、ぜひ試していただきたいカラーです。
ロングヘアはもちろん、動きのあるショート、女性タレントがこぞって切りそろえている、流行の「重めボブスタイル」にもよく合います。
しっとり大人の女性らしい印象に
髪の色を明るくしすぎてしまうと、若作りしているように見えてしまう。けれど、真っ黒にしてしまうのも重たく見えてしまいそうで抵抗がある……という女性にぴったりのカラーがラベンダーなのです。
淡く落ち着きのあるラベンダーは、女性らしい柔らかな印象と、ミステリアスで上品な色気をプラスし、しっとりとした大人の女性のイメージに近付けてくれます。ネイビーやブラックのブラウス、カーキやグレーのジャケットなど、オンスタイルのファッションに合わせやすい、というメリットもあります。
周囲と差をつけたい、他人と違う個性をアピールしたい、という女性にもおすすめです。
ほかのヘアカラーとも相性抜群
ラベンダー単色だけでなく、ほかの色とのミックスで、人と違ったカラーリングのおしゃれを楽しむこともできます。ラベンダーだけでは重たい印象になってしまいそう……と心配な方は、ミックスカラーのひとつに取り入れてみましょう。
ラベンダーは、同系色のピンク、落ち着いた印象をプラスするアッシュ、さらにおなじみのブラウンカラーとも相性がいいのです。
また、ラベンダーならではの落ち着いた色調が、肌もつややかに美しく見せるという効果も期待できます。ただし、組み合わせるカラーによっては肌色をくすませてしまうケースも。ご自分の肌タイプに合わせて、おすすめのミックスカラーをチェックしてみましょう。
黄みのある「イエローベース」タイプ
黄みがかった肌で、シルバーよりゴールドが似合うイエローベースの方は、寒色系ヘアカラーでは肌の色ムラやくすみを目立たせてしまいます。アッシュ系のブラウンやベージュをベースに、ラベンダーを少しずつミックスしてください。
青みがかった「ブルーベース」タイプ
色白で透き通るような肌が印象的なブルーベースの方は、黄みの強いカラーを強調してしまうと肌がくすんで見えてしまいます。ラベンダーと組み合わせるなら、赤みのあるブラウン、ピンクとミックスしましょう。コクのあるチョコレートカラーとのミックスなら、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、おすすめです。
流行のヘアカラーで差をつけましょう
髪のダメージを目立たなくさせ、大人の女性を印象づけ、さらに肌に透明感もプラスしてくれるという、いいことづくめのヘアカラー「ラベンダー」。これから髪の色をどうしようかと悩んでいる方は、取り入れてみてくださいね。