常夜鍋
公開日2019.12.04
更新日2023.06.12
寒い冬には鍋物が欠かせません。この常夜鍋は、毎晩食べても飽きないことから、名付けられた鍋料理。豚肉にほうれん草、小松菜、白菜、キャベツなどをさっと煮てポン酢で味付けしていただきます。しかも、髪を育てる栄養素がたっぷり入っていますから、髪のためにも度々いただきましょう。
ワンポイント:アミノ酸や亜鉛が摂れる冬の味覚「牡蠣」や、髪のツヤを作るビタミンAが豊富な春菊などもおすすめです。
美髪ポイント
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豚肉
丈夫で健康的な髪を作るために必要な良質なたんぱく質を多く含みます。特に、ヒレやももなどの赤身肉に多いのが特徴です。
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ほうれん草
髪の健康維持に最適なカロテンがたっぷり。頭皮に酸素を行き渡らせてくれる鉄分も豊富で、コシのある元気な髪を育ててくれます。
材料(2人前)
ほうれん草 | …1~2束 |
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豚バラしゃぶしゃぶ肉 | …200g |
エノキ茸 | …1個 |
塩蔵わかめ | …30g |
水 | …1L |
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酒 | …100ml |
昆布 | …1枚(5cm角) |
大根おろし | …適量 |
一味唐辛子 | …少々 |
ポン酢 | …適量 |
作り方
- ほうれん草の根元を落とし、長さを2等分に切り分ける。エノキ茸は石突を落として食べやすい大きさに割いておく。塩蔵わかめは水でサッと洗って塩を落とし、水をためたボウルに浸けて戻す。わかめが戻ったら、食べやすい大きさに切る。
- 鍋に【A】を入れて30分ほどおく。
- 大根おろしの水気を軽く切り、器に入れてお好みで一味唐辛子を振る。
- 鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出す。軽く沸騰した状態で食べる分だけ豚肉や野菜などを入れて火を通す。
- ポン酢に3を加えてつけ汁を作り、火が通った具材を付けて食べる。
監修
池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「節約冷凍レシピ」(永岡書店)など。