サーモンのムニエル

サーモンのムニエル

たんぱく質豊富なサーモンとビタミン類が豊富なほうれん草を一皿で。一食で、髪の毛の素になる栄養素と髪の生成の際に消費される栄養素を同時に摂れるおいしくて効率的なメインディッシュです。調理の際に使用するバターやチーズにもたんぱく質が豊富です。

ワンポイント:王道のサーモンムニエル。このままでも勿論美味しいですが、醤油やポン酢などをかけて和風にアレンジするのもおいしく召し上がって頂けます。

美髪ポイント

  • サーモン

    サーモンは魚には珍しくビタミンB群を全て含みます。特にビタミンB6はたんぱく質を毛髪に変える重要な役割を担います。

  • ほうれん草

    緑黄色野菜であるほうれん草はβカロテンが豊富。βカロテンは体内で頭皮と髪の健康を保つビタミンAに変換されます。

材料(2人前)

生鮭 …2切れ
塩・胡椒 …各少々
薄力粉 …適量
ほうれん草 …100g
玉ねぎ …1/2個
サラダ油 …適量
バター …20g
<A:ソース>
牛乳 …400㏄
コンソメ …1/2個
粉チーズ …大さじ1

作り方

  • ほうれん草は茹でて水にとり、粗熱を取る。
    水気を絞り、一口大に切り、再度水気を絞る。
    玉ねぎは皮をのぞき、薄切りにする。
  • サーモンは両面に塩をふり10分ほどおく。水気がでてきたらキッチンペーパーで水気をふき取り、両面に胡椒をふり、全体に薄力粉をまぶす。余分な粉は、はたいて落とす。 サーモンは両面に塩をふり10分ほどおく。水気がでてきたらキッチンペーパーで水気をふき取り、両面に胡椒をふり、全体に薄力粉をまぶす。余分な粉は、はたいて落とす。
  • フライパンでサラダ油を中火で熱し、サーモンの皮を下にして焼く。焼き色がついたら上下を返し、フタをして弱火で蒸し焼きにして火を通し、器に盛り付ける。 フライパンでサラダ油を中火で熱し、サーモンの皮を下にして焼く。焼き色がついたら上下を返し、フタをして弱火で蒸し焼きにして火を通し、器に盛り付ける。
  • フライパンはサッと洗い、水気をふき取る。
    フライパンにバターを入れて中火にかける。
    バターが溶けてきたら玉ねぎ加えて炒める。
    玉ねぎがシンナリしてきたら薄力粉大さじ2(分量外)をふりかけ、からませるように炒める。
    Aを加えてトロミがつくまで煮る。
  • ほうれん草を加えてひと煮し、塩と胡椒で味をととのえ、ムニエルにかける。

監修

池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「野菜たっぷり!下味冷凍パスタ(永岡書店)」など。

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