髪のお手入れに悩む方必見!! 誰でも簡単にできるツヤ髪テクニック
公開日2015.04.21
更新日2023.05.16
明るい太陽の下で、髪がパサついて見え、色やツヤのなさが目立ってしまうということはありませんか?
髪に色やツヤが失われると、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。手入れが簡単で、髪のツヤを取り戻す方法ってないのでしょうか?
そこで今回は、パサパサ髪を改善し、髪にツヤを出すポイントをご紹介します。
日常の手入れの仕方を変えるだけ!
ツヤ髪は簡単に手に入ります
「ダメージのせい…」
「もう歳だから仕方がない…」
こんな理由で髪にツヤがないことを諦めていませんか?
髪にツヤがないのは、単に「手入れ不足」の可能性があります。
35歳を過ぎ、髪の老化が始まっても、ツヤのある髪は手に入れることができます。
日常で簡単にできる髪にツヤを出すポイントを5つご紹介します。
■ブラッシングは丁寧に
ブラッシングは髪についた汚れやホコリを落としてくれます。
また頭皮も刺激され、血行が良くなり、髪にツヤを出す効果があります。
ブラッシングのコツは2つです。
①片手で髪を抑えながら、毛先からやさしくとき始め、
②毛先をといたら、頭頂部もとかす
髪のツヤを出すために、シャンプー前だけでなく、朝夜の1日2回はブラッシングを行いましょう。
■シャンプーは髪より頭皮を重点的に洗う
シャンプー時は、指の腹を使って頭皮の汚れを落としましょう。
頭皮の毛穴がきれいになると、乱れたヘアサイクルも整い、ツヤのある髪が生えてくるのを助けてくれます。
逆に頭皮に必要以上に皮脂がたまると、毛穴が変形することがあります。
変形した毛穴は、新しい髪が真っ直ぐに生えるのを邪魔してしまい、うねった髪が生えてしまいます。
うねった髪は、光が乱反射して髪のツヤを消し、パサパサした髪に見えてしまいます。
■トリートメントのポイント
髪にツヤがないのは、髪が乾燥しているのも一つの原因です。
そこで潤い分を補おうと、トリートメントを髪にべったりつける方がいらっしゃいますが、オイルは毛先だけに塗りましょう。
乾燥でツヤを失った髪に必要なのは、水分の補給です。
ヘアミストで潤いを与えてから、ヘアオイルで髪の毛をコーティングするとしっとり仕上がります。
ダメージでパサついた髪も、これでツヤ髪に見えます。
■手グシやブローでもツヤが出せる
ドライヤーの風で、キューティクルの方向をそろえることで、ツヤが出ます。
ドライヤーも短時間であれば、同じ個所に当てても、髪にダメージを与えることはほとんどありません。
※ショートヘアなら5分以内、ロングヘアなら15分以内が目安です
手グシだとドライヤーよりも簡単にできます。
手で髪を撫でるように、根元から毛先に向かってやさしく整えます。
実はこれがとても有効で、手で優しく撫で続けると、キューティクルの方向が揃います。さらに手や髪の油分が毛先にまで広がり、自然なツヤが出てくるようになります。
■カラーリングできれいな髪色に
私たちアジアンビューティの究極の髪は、『カラスの濡れ羽色の黒髪』ですよね。
真っ直ぐで真っ黒でツヤのある髪…。
でもこんな黒髪が似合う人は、ごく少数。
35歳を過ぎたら、白髪やうねり毛になることを考えると、カラーリングでツヤ髪を演出するのも一つの方法です。
一般的に、暖色系カラーはツヤが出やすいと言われています。
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いかがでしたか?
ツヤ髪になることで、見た目が5歳は若く見えると言われます。
毎日のヘアケアを一工夫して、5歳と言わず10歳くらい若返ってみましょう!
大切なのは、毎日の積み重ねです。
つややかな髪を手にすれば、きっと幸せな気持ちになれますよ!