女性の前髪の生え際やおでこが後退する原因は?薄毛の対応策を解説
公開日2019.05.22
更新日2023.05.09
薄毛で悩む女性のなかには、「生え際が後退してきてしまった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっとショックではありますが、近年そういった女性がとても増えています。
女の命とも言える髪の毛に、何が起きているのでしょうか?
目次
- 前髪の生え際、おでこの前兆に注意!
- おでこが広くなってきた
- 分け目やつむじが目立つ
- 前髪が薄くなり割れてくる
- 女性の薄毛の原因
- 女性も生え際が後退する?
- 生え際が後退するFAGAの原因
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレスや不安定な食生活
- 冷えや運動不足
- 頭皮に良い生活習慣を
前髪の生え際、おでこの前兆に注意!
生え際が後退すると、おでこや前髪付近に前兆がみられます。
どんな部分にサインが出てくるのでしょうか。
おでこが広くなってきた
ポニーテールや編みこみなど、髪を引っ張るヘアスタイルを長くしていると、毛根に強い刺激がかかってしまいます。
お風呂あがりの鏡をみて、昔より広がってきたと思ったら要注意です。
分け目やつむじが目立つ
地肌が目立つようになり、分け目部分の面積も広がってくると、上からの目線がとても気になるはず。
40代前後に多く見受けられるこのパターンは、髪型だけで目立たなくすることが難しくなります。
前髪が薄くなり割れてくる
生え際が後退してくると、前髪が薄くなり割れてきてしまいます。
ヘアスタイルがなかなか決まらず、特に前髪は第一印象を大きく左右するので、外出することが苦痛になってくる方も多いのではないでしょうか。
女性の薄毛の原因
そもそも、なぜ女性も薄毛になってしまうのでしょうか。
女性と薄毛は、ホルモンが大きく関係しています。
ホルモンバランスが崩れると、髪以外でも身体のいたるところで変調をきたしてしまうのです。
女性も生え際が後退する?
女性の生え際の後退は、FAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれており、さまざまな要因によって女性もおでこ付近が後退してしまうケースも少なくありません。
生え際が後退するFAGAの原因
では、どうして女性も男性型脱毛症になってしまうのでしょうか。
ホルモンバランスの乱れ
妊娠や出産、閉経などを経てホルモンバランスが乱れると、身体にも異変が起こります。
特に女性は、年齢を重ねると女性ホルモンが減少し、それと同時に男性ホルモンが活発化するため、生え際の後退を引き起こしていると考えられているのです。
ストレスや不安定な食生活
現代社会において、ストレスは避けられないもの。
特に仕事や人間関係など、女性もストレスが多様化し、知らず知らずのうちに身体と心に負担を増やしています。
ストレスが過度にかかると、自律神経が乱れて血管を収縮させてしまうため、薄毛や生え際後退の要因となってしまうでしょう。
冷えや運動不足
身体の冷えや運動不足により、血行が悪化するのこともよくありません。
健康な髪は血液中の栄養素を吸収してつくられますが、血行不良になると髪へ栄養が届かなくなり、髪が弱く細くなって後退してしまいます。
頭皮に良い生活習慣を
女性が男性型脱毛症を引き起こす要因はさまざまですが、日常の習慣を少しずつ見直していくことで、ホルモンバランスが整って血流がよくなり、気になる生え際の後退を最小限にすることができるはずです。
ただ、すでに後退が進んでしまった場合には、生活習慣の見直しにプラスして、女性育毛剤を加えるとよいでしょう。
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