コンディショナーはなぜ必要?
公開日2013.08.09
更新日2023.05.16
コンディショナーって必要なの?髪のために、どんなヘアケアが必要なのかわからない方も多いのではないでしょうか。
今回は、コンディショナーがなぜ必要なのか、様々な点から解説していきます。
目次
- リンスやトリートメントとどう違うの?コンディショナーの役割
- トリートメントの役割
- トリートメントの選び方と注意すべきこと
- コンディショナーの種類
- ヘアケア成分シリコンを含むコンディショナー
- アミノ酸系が毛髪にも頭皮にも◎
- コンディショナーの見分け方
- 正しいヘアケアで健康な頭皮と髪の毛を叶えよう!
リンスやトリートメントとどう違うの?コンディショナーの役割
コンディショナーには、髪の毛の表面をコーティングしてくれる役割があります。リンスよりもコンディショナーの方が、ギシギシ感がなくなって、サラサラ感を持たせることができるんです。
最近のシャンプーは良質なものが多く、リンスが不要になるくらいきしみやパサパサ感がなくなっていますが、髪の毛のためにリンスやトリートメントの代わりに、コンディショナーは必要と言えるでしょう。
トリートメントの役割
リンスやコンディショナーは髪の表面に付着するのですが、トリートメントは髪の内側に染み渡り、アミノ酸などの栄養を髪の毛に与えてくれる役割があります。
アミノ酸系が十分に含まれた育毛シャンプーであれば、コンディショナーが必要ない場合もありますが、その際はシャンプー後に、良質なトリートメントの使用がおすすめです。
トリートメントの選び方と注意すべきこと
髪質、頭皮が乾燥気味や脂っぽいなどであれば、必要なトリートメントの種類も人によって変化するものです。
ヘアエッセンスやアフターバストリートメントと呼ばれる、洗い流さなくてもよいタイプのトリートメントも人気ですが、トリートメントは油分を多く含んでおり、毛穴に詰まるとフケや抜け毛の原因となってしまいます。
頭皮に付いてしまわないように注意しましょう。
コンディショナーの種類
髪の表面をコーティングしてくれるコンディショナーは、サラサラとした髪の毛のためには必要ですが、毛髪が健康だからそうなっているのではありません。
これは、ヘアケア成分シリコンが含まれた種類のコンディショナーのおかげで、枝毛や切れ毛などのダメージの修復や、ドライヤーや紫外線などの熱ダメージから髪を守ってくれているからなんです。
ヘアケア成分シリコンを含むコンディショナー
市販のシャンプーは汚れを落としすぎてしまうので、必要な油分まで取り除いてしまい、髪に潤いがなくなって、きしみやごわつきが出てしまいます。
そのダメージをコーティングしてくれるコンディショナーに、コーティング剤としてシリコン成分が含まれていると、そのシリコンが頭皮の毛穴に詰まってしまうので、抜け毛や薄毛などの毛髪トラブルが起こる場合があります。
アミノ酸系が毛髪にも頭皮にも◎
抜け毛予防のためにコンディショナーは必要ないのではなく、ノンシリコンのアミノ酸系シャンプーの使用がポイント。
なぜかと言うと、頭皮や髪の毛はアミノ酸で作られており、さらに洗髪時にも必要な油分は残して、不要な汚れだけを落としてくれるからです。
ノンシリコンのアミノ酸系シャンプーなら毛穴が詰まることがありません。毛穴に詰まってしまったシリコンを洗い流してもくれるので、抜け毛や薄毛の解消と、育毛促進にも期待できます。
下記のページにて補足的な情報を記載しておりますので、是非参照ください。
>> リンス・コンディショナー・トリートメントの正しい使い方
コンディショナーの見分け方
頭皮と髪のために、良質なコンディショナーは必要ですが、そのコンディショナーの見分け方は重要です。安くて楽チンというメリットで、手軽なコーティング剤リンスインシャンプーも販売されていますが、コーティング剤や界面活性剤が頭皮に与える影響は大きく、フケの原因にもつながります。
市販のリンスインシャンプーの多くは、洗浄成分のとても強い界面活性剤が含まれていますので、使用は避けるべきコンディショナーでしょう。
正しいヘアケアで健康な頭皮と髪の毛を叶えよう!
コンディショナーの必要性についてご説明してきましたが、一番に気をつけて欲しいのがシャンプーやコンディショナーの成分です。
マイナチュレでは、天然植物由来や無添加にこだわっているヘアケアだけではなく、頭皮の健康状態を整え、フケや抜け毛といったトラブルにもなりにくく、健康な頭皮環境を整えることができる育毛剤もご用意しております。
毎日の正しいいヘアケアで美しい髪が作れるので、ぜひマイナチュレの商品をお試しください。