ほうれん草と鮭のキッシュ

ほうれん草と鮭のキッシュ

生クリームと卵を混ぜたものを具材と一緒にオーブンで焼くだけ。アスタキサンチンが豊富な生鮭や、たんぱく質の王様である卵、チーズを使い、頭皮や髪にも栄養たっぷり。おもてなしやお土産にすると食卓が盛り上がりますよ。
鮭とチーズを一緒に食べることで、たんぱく質をよりしっかり摂取できます。
具材の組み合わせをアレンジしてみるのもキッシュの醍醐味ですね。

美髪ポイント

  • ほうれん草

    活性酸素から体を守るカロテンがたっぷりの緑黄色野菜。鉄分も豊富で、体内の酸素を体のすみずみまでしっかり運んでくれます。

  • 生鮭

    高い抗酸化作用を持つアスタキサンチンは、頭皮のアンチエイジングにも効果的。髪の生産をサポートしてくれる期待の成分です。

  • たんぱく質の王様と呼ばれる卵は、髪の原料となるアミノ酸のバランスが非常に良い食品。ビタミンやミネラルも豊富な完全食です。

材料(21センチのタルト型)

冷凍パイシート …2枚
打ち粉(小麦粉) …適量
ほうれん草 …1束
生鮭 …2切れ
塩こしょう …少々
サラダ油 …大さじ2
白ワイン …適量
ピザ用チーズ …30~40g
<A>
…3個
生クリーム …1カップ
牛乳 …1/2カップ
塩こしょう …少々

作り方

  • 半解凍したパイシートを、打ち粉を振った台で型より3㎝大きめの円形に伸ばす。型に敷き、フォークで底に数ヵ所穴をあけ冷蔵庫で休ませる。指でシートを型の隅まで押して敷き詰め、余分な部分は切り落とす。 半解凍したパイシートを、打ち粉を振った台で型より3㎝大きめの円形に伸ばす。型に敷き、フォークで底に数ヵ所穴をあけ冷蔵庫で休ませる。指でシートを型の隅まで押して敷き詰め、余分な部分は切り落とす。
  • ほうれん草は茹でて冷水に入れ、あら熱を取る。
    約3㎝の長さに切り分け、キッチンペーパーでさらに水気を取ってから、ほぐしておく。
  • 生鮭の皮と骨を取り除き、塩こしょうする。フライパンでサラダ油を熱し、鮭を焼く。両面に焼き色が付いたら白ワインを注ぎ、フタをして蒸し焼きにする。あら熱が取れたら2~3等分に切る。
  • ほうれん草、鮭、チーズを載せ、最後に【A】の卵液を注ぎ入れ、200℃に温めておいたオーブンで30~40分焼く。 ほうれん草、鮭、チーズを載せ、最後に【A】の卵液を注ぎ入れ、200℃に温めておいたオーブンで30~40分焼く。

監修

池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「野菜たっぷり!下味冷凍パスタ(永岡書店)」など。

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