マグロのステーキ

マグロのステーキ

髪のたんぱく質の素になるマグロをバターとガーリックが香るステーキに。保存袋や調理用のビニール袋などを利用して、さくのまま漬け込んでから焼きます。漬け込むときは途中で上下を返しながら、焼くときは「両面を軽く」が美味しくなるコツ。漬けダレを活用した特製ソースでいただきます。

ワンポイント:ストレスは髪と頭皮に大きな影響を与え、抜け毛の原因になります。ビタミンCが豊富な野菜などを積極的に摂って対策を。

美髪ポイント

  • マグロ

    髪の原料となるたんぱく質と髪の組織を作る手助けをするビタミンB₆。両方が豊富で、すこやかな髪と頭皮に導きます。

  • 豆苗

    ビタミンA、B群、C、Eとあらゆるビタミンが含まれる注目の食材。ビタミンCには髪の大敵であるストレスを抑制する働きも。

材料(2人前)

マグロ(刺身用) …1さく
ニンニク …1片
醤油 …大さじ2
オリーブ油 …適量
豆苗 …1/2パック
パプリカ(赤) …1/4個
パプリカ(黄) …1/4個
バター …10g
<A:調味料>
みりん …大さじ1
…大さじ1

作り方

  • 小鍋にAを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止める。
    醤油を加えて冷ます。
  • ジッパー付きの保存袋又はビニール袋に冷めた①とマグロを入れて、空気をぬいて封をする。途中で上下を返しながら20~30分漬け込む。※この方法だと漬けダレを沢山作らずにすみます。 ジッパー付きの保存袋又はビニール袋に冷めた①とマグロを入れて、空気をぬいて封をする。途中で上下を返しながら20~30分漬け込む。※この方法だと漬けダレを沢山作らずにすみます。
  • ニンニクは薄切りにする。
    豆苗は根元を落とし、食べやすい大きさに切ったらよく洗い水気をシッカリと切る。
    パプリカは種とヘタを取りのぞき、薄切りにする。
  • フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかける。ニンニクがきつね色になったら取り出す。火を強火にし、汁気を切ったマグロを入れてサッと両面を焼いて取り出す。 フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかける。ニンニクがきつね色になったら取り出す。火を強火にし、汁気を切ったマグロを入れてサッと両面を焼いて取り出す。
  • キッチンペーパーなどでフライパンをきれいにふき取り、バターを入れて弱火にかける。
    バターが溶けたら漬け込んでおいたタレを大さじ1加える。
  • 器に豆苗とパプリカをしき、食べやすく切ったマグロを盛り付ける。
    仕上げに⑤をまわしかけ、ニンニクをちらす。

監修

池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「野菜たっぷり!下味冷凍パスタ(永岡書店)」など。

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