手まり寿司
公開日2021.12.28
更新日2023.05.05
刺身などの定番食材からローストビーフといった変わり種まで楽しめる手まり寿司。魚や肉には良質なたんぱく質が含まれており、健康な髪の毛を育てるためには欠かせません。レシピ以外でも、頭皮の代謝を促すビタミンEが豊富なアボカドなどのネタもおすすめ。
おせち料理に飽きたら食べやすい一口サイズの手まり寿司はいかがでしょうか? 手軽に好きなだけ作れて、可愛い見た目は、お子様からも好評間違いなしです!
美髪ポイント
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ビタミンB群
魚は良質なたんぱく質を有しますが、特にマグロや鯛にはビタミンB群も豊富。頭皮の新陳代謝を促進し健康な髪の育成に役立ちます。
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たんぱく質
髪の主成分はケラチンというたんぱく質。ローストビーフの材料となる牛肉は、ケラチン生成に不可欠なたんぱく質が豊富です。
材料(20コ分)
米 | …2合 |
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好みの具材(刺身、ローストビーフなど) | …お好みで |
米酢 | …大さじ3 |
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砂糖 | …大さじ1と1/2 |
塩 | …小さじ1/2 |
作り方
- 米を研ぎ、少し硬めにご飯を炊く。(※寿司飯用の目盛り、スイッチがあれば利用する。)
- ご飯を盤台に移し、よく混ぜ合わせたAの寿司酢を全体にまわしかける。しゃもじでご飯を切るように崩し、ご飯の上下を返しながらうちわで扇いで人肌程度まで冷ます。
- 水でおちょこを濡らし、酢飯を軽く詰めてボール状に丸めていく。(※酢飯を同じ大きさにするためにおちょこを使うと便利。)
- ラップにお好みの具材を載せ、その上に③の酢飯を置く。ラップで全体を包み込み、最後に口をひねって形を整える。ラップの上にネタを置き、その上にボール状の酢飯を置く。
- 全体をラップで包んだら、口をひねって形を可愛く整える。
監修
池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「野菜たっぷり!下味冷凍パスタ(永岡書店)」など。