ネギ塩だれがけチキンソテー

ネギ塩だれがけチキンソテー

美しい髪を保つには、タンパク質がかかせません。また、ビタミンB群もサラサラ髪の味方です。どちらも含まれているのは鶏肉です。しかも脂肪分が少なく、ヘルシーなタンパク源です。その他にもアミノ酸やビタミン、ミネラル、コラーゲン、さらに育毛にかかせない亜鉛も豊富です。

ワンポイント:鶏肉をジューッと押さえてカリッと焼くときに、たくさん余分な油が出ます。キッチンペーパーに染み込ませるようにふき取ることで、カロリーも抑えることができます。

美髪ポイント

  • 長ネギ

    ネギには髪の毛を作るタンパク質の合成を助ける「パントテン酸」が含まれており、ストレスを緩和する作用もあります。薄毛対策や美髪作りにはもってこいの食材です。

  • 鶏もも肉

    鶏もも肉100gのコラーゲンの量は1560mg程度含まれています。コラーゲンは美肌だけではなく、美髪に欠かせません。髪の量を増やしたい方やツヤ髪を目指す方におすすめです。

材料(2人前)

鶏もも肉 …1枚
長ネギ …1本
塩・粗びき黒コショウ …各少々
サラダ油 …大さじ1
<調味料A>
ゴマ油 …大さじ2
レモン汁 …大さじ1~2
…小さじ1/3
粗びき黒コショウ …少々

作り方

  • 鶏肉の身が厚いところは、浅く切り込みを入れ塩と粗びき黒コショウを全体にふる。
  • 長ネギはみじん切りにする。
  • ボウルに長ネギとAを入れよく混ぜあわせる。 ボウルに長ネギとAを入れよく混ぜあわせる。
  • フライパンでサラダ油を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして5~7分焼く。フライ返しで上からギュッと押し付けて皮目を焼き、出てきた余分な油はキッチンペーパーでふき取る。皮がきつね色になってきたら裏返し、さらに4分焼く。竹串で刺して透明な肉汁がでてきたら火を止め、そのまま予熱で2分置く。 フライパンでサラダ油を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして5~7分焼く。フライ返しで上からギュッと押し付けて皮目を焼き、出てきた余分な油はキッチンペーパーでふき取る。皮がきつね色になってきたら裏返し、さらに4分焼く。竹串で刺して透明な肉汁がでてきたら火を止め、そのまま予熱で2分置く。
  • チキンソテーを食べやすい大きさに切って皿に盛り付け、3をかける。

監修

池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「節約冷凍レシピ」(永岡書店)など。

マイナチュレ会報誌お届け中

マイナチュレ会報誌

マイナチュレ会員様限定で、頭皮・ヘアケアの情報を会報誌の形でお届けしております。
本記事は会報誌から一部抜粋をしてお届けしています。


前の記事へ

人参とカッテージチーズのサンドイッチ

次の記事へ

生ハムとフルーツのサラダ