ゴーヤと豚バラの卵炒め

公開日2025.06.02

更新日2025.06.02

ゴーヤには、鉄分とカリウムが豊富に含まれているため、積極的に食べることで血液を頭皮の毛細血管まで行き渡らせることで栄養を運びます。さらに、薄毛の原因の一つに、毛細血管が無くなってしまう「ゴースト血管」という現象がありますが、それを防ぐ事も可能です。

ゴーヤの炒め物は。豚バラ薄切り肉の代わりに豚ひき肉で作っても美味しいですよ。ゴーヤの苦味は、塩だけより、砂糖と塩を加えたほうが薄くなります。

美髪ポイント

ゴーヤ

活性酸素によって毛母細胞を老化させたら、髪の毛に悪影響が顕れます。ゴーヤに含まれるβカロテンには体内の活性酸素を除去する作用があります。髪や肌のために、夏に積極的に摂りたい野菜ですね。
卵

卵は髪に凄くいいです。タンパク質と髪の成長を促して、頭皮を健康に保つビオチンが豊富に含まれています。このビオチンが不足してしまうと、脆弱毛を引き起こしてしまいます。ほかにも頭皮と髪に摂りたい栄養素であるミネラル、セレニウム、鉄、亜鉛、硫黄が含まれています。

ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでワタと種を取り除く。5ｍｍ幅に切り、ボウルに入れて塩と砂糖をふり、サッと和えたら15分ほど置く。水気が出てきたら手で水気を絞る。
豚バラ薄切り肉は3～4㎝幅に切り、Ａを加えて下味をつける。
ボウルに卵を割り入れ、Ｂを加えて溶きほぐす。
フライパンでゴマ油を中火で熱し、①を炒める。ゴーヤがしんなりしてきたら、②を加えて炒め合わせる。
豚肉に焼き色がつきだしたら醤油を加えて炒め合わせ、具を端に寄せてスペースを作る。空けたスペースに③を流し入れ、卵に火が通りだしたら大きくかき混ぜて炒め合わせる。
器に盛り付け、かつお節をふる。