小松菜入り焼き餃子

小松菜入り焼き餃子

白髪対策には「カルシウム」が非常に重要です。
そもそも白髪は、「メラノサイト」が機能しなくなることが原因。
その「メラノサイト」を活性化させる働きを持つのが「カルシウム」なのです。
野菜の中では「小松菜」がおススメ。

餃子を焼くときは、蒸気が逃げないようにサイズの合ったフタを使ってください。

美髪ポイント

  • 豚肉

    疲労回復に働くビタミンB1が豊富。ビタミンB1が不足し栄養をうまくエネルギーに変えられないと、髪の毛の細胞の活動が鈍くなります。 髪の毛の成長の維持のためにも、豚肉でビタミンB1を摂りたいものです。

  • 小松菜

    カルシウムの量が、ほうれん草の3倍から4倍にもなる小松菜。また小松菜には体内でビタミンAに変化する「カロテン」が含まれており、美肌・美髪にはもってこいの食材です。

材料(作りやすい分量)

豚ひき肉 …100g
小松菜 …200g
餃子の皮(大判) …20枚
サラダ油 …大さじ1
お湯 …100㏄
ポン酢 …適量
お好みで柚子胡椒 …少々
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すりおろし生姜・すりおろしニンニク …各1片
オイスターソース …大さじ1
粗びき黒コショウ …少々
ゴマ油 …小さじ1

作り方

  • 小松菜は根元を切りおとし、水でよく洗う。みじん切りにし、ボウルに入れて塩小さじ1/3(分量外)をふりかけてサッと混ぜ合わせる。5分ほどおいたら水気を絞る。 小松菜は根元を切りおとし、水でよく洗う。みじん切りにし、ボウルに入れて塩小さじ1/3(分量外)をふりかけてサッと混ぜ合わせる。5分ほどおいたら水気を絞る。
  • ボウルに①と豚ひき肉、Aを入れてよく混ぜ合わせる。
  • 餃子の皮の真ん中に②の1/20量をのせ、縁に水をつけて包む。残りも同じように包む。
  • フライパンでサラダ油を中火で熱し、全体に薄く広げて③を並べる。焼き色がついたら、お湯をまわし入れ、フタをして水分が無くなるまで約7~8分蒸し焼きにする。水分が無くなったら火からおろす。 フライパンでサラダ油を中火で熱し、全体に薄く広げて③を並べる。焼き色がついたら、お湯をまわし入れ、フタをして水分が無くなるまで約7~8分蒸し焼きにする。水分が無くなったら火からおろす。
  • 器に盛り付け、ポン酢とお好みで柚子胡椒を添える。

監修

池上 正子/料理研究家
イタリア留学時、異国の地で和食の素晴らしさに目覚め、帰国後、老舗精進料理店勤務を経て、独立。著書に「節約冷凍レシピ」(永岡書店)など。

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